子供が小さいうちは、落ち着きがないことでママはイライラすることもありますね。
これは女の子も男の子もそうなのです。
落ち着きのなさで悩んでいる親も多いと言います。
・静かにしなさいは好奇心を阻害する
落ち着きのない子供に対して、ついつい言ってしまうのが、静かにしなさい!ですよね。
そう言ったところで、まったく静かに出来ないのが子供なのでしょう。
しかし、落ち着きがないことが子供の元気の証でもあります。
静かにしなさいばかり言って、子供のやりたいことを阻害していないかを考えましょう。
例えば、何か自分なりのルールで遊んでいたとします。
ママに怒られたことによって、せっかく考えたり閃いた遊びを止めなくてはなりません。
こうして、好奇心の芽を摘んでしまうことになるのです。
しばらく様子を見てから、危険な場合には声をかけたいものですね。
・子供が落ち着いていたら病気
子供は基本的に、テレビや映画に熱中している時以外は落ち着きがありません。
もし落ち着いて大人のように居られるのであったら、病気がある可能性も疑いましょう。
子供が大人のように落ち着いていたら変ですよね。
落ち着きがなくていつも怒られているのが、子供の特徴です。
静かにしなさいの一言で、これから始めようとする遊びを中断させてしまうこともあります。
まずは子供が何をしているのか、観察してから注意をしたいですね。
子供は落ち着きがないのは当然のことです。
静かな子供は子供らしくないでしょう。
静かにしなさいと言う前に、子供の行動をチェックしたいものですね。
Photo by Andrew Goodall