魔の二歳児は、悪魔の三歳児へとつながり、四歳児は地獄とも例えられるほどですね。
さて、このような時期は一体いつからいつまで続くのか知りたい人は多いでしょう。
終わりの目安が分かれば、乗り切ることが出来るママもいますね。
・育て方次第のところもあります
イヤイヤ期は、誰もが通る道とは限りません。
人によっては、目立ったイヤイヤ期はなかったと言う人もいるのです。
二歳頃になると、どの子供でも自我が芽生えます。
すると、自分の思い通りにならないことで癇癪を起したり、ぎゃん泣きするようになるのです。
しかしこのような行動は、性格や育て方、しつけによって徐々におさまることもありますね。
イヤイヤ期は成長過程において大事な時期です。
子供が学んでいく時期でもありますし、親も学ばされる時期となります。
うまくかわしたり上手になだめることによって、子供も成長する間にイヤイヤ期が自然と無くなっていくでしょう。
・イヤイヤ期が無い子供に育てることも
イヤイヤ期は、成長の証です。
自己主張がなければ、人間としてこの先生きていくのに困ってしまいますよね。
その時期がちょうど、イヤイヤ期にあたるものなのです。
しかし、この時期がほとんどない子供もいます。
周りの子供がイヤイヤ期を迎えているからと言って不安になることはありません。
イヤイヤ期と言うほどすさまじいものではなかったと、感じている人も多いからです。
イヤイヤ期はこのように、育て方や性格によってあったり無かったりもします。
あまり構えなくても良いでしょう。
イヤイヤ期になっても、すぐに終わったりいつの間にかなくなることも多いのです。
Photo by rjones0856