イヤイヤ期の対策として、育児書などを参考にしている親も多いでしょう。
イヤイヤ期の子供の振る舞いには個人差があります。
自分の子だけに起こる地雷ポイントもあるので、自分の子供の性格をよく知るチャンスと思っても良いでしょう。
・何もなくてもイヤイヤ
特に何があるわけでないのに、イヤイヤに突入してぎゃん泣きしてしまう子供もいます。
これは、何か理由があってのことではないことが多いのです。
何の理由を見当たらないのに、ぐずぐずしていたりイヤイヤになっている時はママやパパに甘えたい時だと思って良いですね。
抱っこしてあげたり、そばについてタッチしてあげると、機嫌がよくなることもあるので、是非やってみましょう。
・やり方を変えただけでイヤイヤ
子供の中には、神経質な子供もたくさんいます。
普段と手順が違うだけでスイッチが入ってしまうこともあるでしょう。
手洗いの順番が違う、服を着る順番が違うなど、普段やっていることと多少リズムが変わるとイヤイヤモードになる子供もたくさんいるようです。
このような時には、はいはいごめんね、と軽く受け流すようにしたいですね。
あまりにもぎゃん泣きしていれば、最初からやり直すことも手段です。
ママは忙しいのでついイラっとしてしまうのですが、イヤイヤ期に付き合うことも大事でしょう。
育児書にはないイヤイヤポイントは、どのような子供でもあるでしょう。
地雷を踏んでしまうと大変になりますが、そのうち対処できるようになります。
photo by Upsilon Andromedae