子供は夏の海が大好きですから、毎年夏には家族で海水浴に行っているという方も多いでしょう。
しかし、夏の海では毎年子供の事故も多発しています。
海で発生する子供の事故の原因はいったい何なのでしょう
・1位 親の不注意!
子供の海での事故の原因で多いのが親の不注意です。
子供の安全は親が責任を持たなければいけません。
その親の日頃の疲れなどがたたり、注意力が散漫になっていた結果、子供の事故につながるケースがとても多いのです。
親の体調が優れない時には、海へ出かけるのは控えた方が良いでしょう。
・2位 子連れではアルコールは飲まない!
海に行くとビールがとても美味しいですが、子供と一緒に海に行ったらアルコールは飲まないようにしましょう。
これも親の不注意と似ていますが、親がアルコールを飲んでいて子供の危険を見逃してしまうというケースが多いです。
万が一の時に、アルコールを飲んでいたために子供を助けられなかったという最悪のことも考えられます。
・3位 晴れていても油断しない!
夏の海の天気は変わりやすいです。
たとえ晴れていても油断しないようにしましょう。
波が穏やかに見えてもいきなり大波になることもあり、一瞬のうちに子供が波にさらわれるケースもあります。
海で遊ぶ子供を撮影しようとスマホに夢中になるのも危険です。
晴れていても油断しないで、海で遊ぶ子供からは目を離さないようにしましょう。
海でよくある子供の事故の原因は大人にあります。
いくら子供に注意をしていても相手は自然で、どんな事故が起こるか分かりませんから十分に注意しましょう。
photo by Tori Anderson