遊び盛りの子供たちは、親が思ってもいないような行動をとることがあります。
目を話した瞬間に親がひやりとするような瞬間とはどのようなものなのでしょうか。
・子供と外出中
子供が歩けるようになると、あちらこちらへお散歩が始まります。
まだ、歩けて間もない内は子供も不安なので、ママと手をつないでくれますが、歩きが上手になると手をつなぐのを嫌がる子もいます。
手をつなぐのを嫌がったからといって、決して目を離してはいけません。
子供は興味を持つと周囲が見えなくなってしまう傾向があります。
その為、車が来ているのに飛び出してしまうこともあります。
また、人がたくさん来ている場所に散歩に来た時に、ちょっと手や目を離した瞬間に、子供が迷子になってしまうこともあります。
無事であればよいのですが、そのあと思わぬ事故やトラブルに巻き込まれることもあるので、子供から絶対に手と目を離さないでください。
・家の中で
家の中でヒヤリとする瞬間では、入浴中の出来事が多いです。
沐浴を卒業し、ママやパパと一緒にお風呂に入れるようになると、浴槽にお湯を張って入ることになります。
パパやママが洗髪したり、何かを取りに行って目を離した瞬間に、浴槽の湯でおぼれてしまうことがあるのです。
子供はほんの少しの水深でおぼれてしまうので、子供と一緒にお風呂に入る時は、子供を湯船に入れるときだけお湯を入れるか、決して目を離さないようにしましょう。
浴槽にはそのほかシャンプーやせっけんなど、子供が誤飲してしまいそうなものがたくさんあります。
目を話した瞬間に間違えて飲んでしまうこともあるので注意が必要です。
家の中でも、外にいても、子供にとって危険はたくさんあります。
すべて対策を立てるのは難しい、心身ともに疲れていて余裕がない場合でも、子供から目を離すことだけは決してしてはいけません。
目や手を離さないだけでも子供をヒヤリとする瞬間から守ることができます。
Photo by quinn norton