春の行楽シーズンはお出かけにピッタリの季節です。
暖かくなり、子供も楽しい季節になりますが、交通事故には注意が必要です。
・親が一緒に行動すること
交通事故から子供を守るためには親が子供と常に一緒に行動することが大切です。
手をつなぎ、信号では体ごと押さえて道路に飛び出さないようにすることも必要でしょう。
また駐車場ではどこから車が飛び出してくるか分かりませんので、抱っこしてでも子供を守りましょう。
ベビーカーに乗せたり、抱っこひもを使ったりして子供を勝手に動かないようにするのも車の通りが多い場所では有効です。
賛否両論ですが、子供に着ける迷子ひもを活用するのもいいので、子供を交通事故から守る方法を探ってみてはいかがでしょうか。
・自転車の事故にも注意
自転車が増える春は自転車による事故も増えてきます。
規制が厳しくなりましたが、いまだにスマホをいじる、信号無視をする、歩道を走るといった自転車は多いです。
子供は車道側を歩かせないことは車から子供を守る方法ですが、自転車の場合は周りに目を配り、避けることが大切です。
また子供を自転車の後ろに乗せるときは必ずヘルメットをしましょう。
いくらママが自転車に乗り慣れていても、重心は変わりますし、とっさの時に転倒など怒らないわけではありません。
ヘルメットは子供の頭を守るためにも大切なアイテムですから、子供を自転車に乗せる時は必ず着用しましょう。
車に乗るときのチャイルドシートも忘れないようにしてみてください。
子供を交通事故から守るためにできることを整理し、実践することも大切です。
Photo by Donnie Ray Jones