夏には海や山、川など自然の中で遊ぶ機会も増えますね。
子供たちにとって自然の中での遊びやさまざまな体験はとても楽しいものですが、事故には十分に気をつけたいですね。
ここでは夏の山でよくある子供の事故についてご紹介しましょう。
・虫刺されに注意!
夏には楽しいイベントが盛りだくさんですが、海や山、川での事故が毎年たくさん発生しています。
特に多いのが海や河川などの水に関係する事故ですが、夏の山でも事故が発生しやすいので注意が必要です。
夏の山で家族や友達とキャンプなどをするのは楽しいものですが、注意したいのが虫刺されです。
子供は大人以上に虫に刺されやすいので注意が必要です。
暑くても長ズボンや長袖を着せて肌の露出を少なくすることで、虫に刺されにくくなります。
山にはいろんな種類の虫がたくさんいるので重症になる可能性もあります。
虫除けやスプレーなども必須です。
スズメバチなど非常に危険な虫もいます。
スズメバチは黒に寄って来る性質があるので、黒の洋服は避けた方がいいでしょう。
・川では子供1人で遊ばせないで!
山の中には川もあります。
毎年、夏には川遊びでの事故も多いので要注意です。
川や海での事故で怖いのは、命を落とす確率が高いということです。
一瞬にして流されたり溺れる可能性があることを知っておきましょう。
川では決して子供1人では遊ばせないで、大人も一緒に川に入るようにしましょう。
また山の天気は変わりやすいので、天気もこまめにチェックしておきましょう。
夏の山遊びは子供たちにとってとても楽しいものですが、危険もいっぱいあります。
子供たちが楽しく遊べるように、大人はしっかりと準備をしてあげたいですね。
photo by Gracie and Viv