妊娠中はホルモンバランスの影響で、ちょっとした事も悩みの原因になってしまいます。
出産するにもお金がかかりますし、子供を育てていくにも何かとお金がかかります。
経済的な面での不安がある場合、それを人にも相談しくいので思いつめてしまいがちです。
しかし、出産をする場合は公的機関の援助を受けられます。
知らない人も多いようですが、利用できる援助は大いに利用しましょう。
自治体による違いもありますが、出産後に申請する出産育児一時金はかなりまとまった額の援助なので助けになると思います。
仕事をしている人は健康保険に加入していると思いますが、出産後に仕事に復帰する場合は出産手当金が支給されます。
ただしこれには条件もあるので、事前に確認しておきましょう。
仕事復帰を前提とした育児休暇の場合は、育児休業給付金がもらえる場合もあります。
出産に伴い仕事を辞めた場合も、雇用保険に加入していた場合は失業保険がもらえます。
これにも条件はありますが、すぐに仕事復帰できない場合は生活費のたしになります。
子供が生まれてからは、子供の人数に応じて児童手当金がもらえます。
赤ちゃんは何かと病院にかかる事も多くなりますが、医療費でも援助が受けられます。
これも自治体による違いはありますが、乳幼児の医療費助成制度を利用すれば医療費の自己負担を全額もしくは一部援助してもらえます。
援助を受けるためには申請も必要なので、事前に、申請タイミングもあわせて調べておくといいですね。
Photo by Krisztina Konczos