出産後、1ヵ月検診で医師から許可が出れば夫婦生活を再開することができます。
しかし本当に1ヵ月で再開できるかというと、そこはママも嫌だと思うところがあるようです。
・いかに自分の体が大変か知ってもらう
夫婦生活はしたくない、けれどパパを傷つけたくない、というのは多くのママが持つ思いです。
だからこそ、お互いにお互いを思いやり、ママがいかに大変か知ってもらいましょう。
1日に行ったこと、赤ちゃんの授乳が何時にあり、1日何回あったのか、1回の授乳に何分かかるのかなど表に書きだす方法も有効です。
パパも仕事をこなしていますから、1日のママの様子を知れば、ママが疲れていることは分かるはずです。
ママが今夫婦の生活どころではないことを知ってもらいましょう。
・次があることをにおわせる
体調が悪い、風邪を引いているなどといった理由で断る方法もありますが、その場限りでいつも具合が悪いでは通じません。
はっきりとセックスをする気分ではない、ということを告げ、今日はダメだけれど来週あたりなら、と完全に拒否しているわけではないことを知らせましょう。
ただここに、ごめんの一言があるかどうかで、パパの心情は大きく変わります。
ごめんという言葉があれば、ほとんどのパパは仕方ないと思いますので、理由を話す前に一言謝罪の言葉を添えてみてください。
あまりにセックスレスの状態が続くと離婚問題に発展する夫婦も少なくありません。
性欲処理の手伝いをする、といったママもいますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
photo by Wyatt Fisher