児童虐待はあってはならないことですが、残念ながら私たちの周りでももしかしたら虐待が行われている家庭があるかもしれません。
セーフティーネット協会という団体は、児童虐待をゼロにしようという啓発活動を行うなど様々な活動を通して、児童虐待を失くしていこうという活動を行っています。
児童虐待は、虐待を受けている本人、虐待を与えている保護者などの大人だけの問題ではなく地域に住んでいる子どもたちのちょっとした変化にも目を向けるようにすることが大切だと言っています。
もしも児童虐待が行われているかもしれないと不審に感じた時は、勇気を持って通報して欲しいと訴えています。
虐待が行われているかもしれないと思っても、四六時中監視しているわけではないので確信が持てないという場合、警察や児童相談所に連絡をするのはちょっとやり過ぎかもしれないと躊躇してしまうかもしれません。
しかし、セーフティーネット協会は、もしかしたら虐待かもしれないという声に対応してくれる機関なのです。
また、子育て中についつい過剰に子供を叱ってしまった、もしかしたら自分は虐待してしまっているかもしれないと戸惑っているママやパパへの子育て支援も積極的に行っている機関です。
もしも虐待が行われているかもしれないとふと感じてしまった時、自分は上手に子育てできていないのではないかと感じてしまった時など、セーフティーネット協会が細かな支援をしてくれるということが多くの人に伝わることこそが、児童虐待の防止に繋がるのかもしれません。
Photo by Eric Lewis