今どきのパパ、ママは、たくさん撮った子どもの写真をファイルで保存しているのが普通ですよね。
でも、例えばバックアップを取らないうちにもしケータイやパソコンが壊れたら? 外部の記録メディアにバックアップを取ったとしても、経年劣化やトラブルでデータの読み書きができなくなったら? そう考えると、ちょっと不安になります。
それを考えると、大切な写真はプリントして残しておく、という方法がいいのかもしれません。
プリントしてしまえば、特に機械がなくても、いつでも誰でも見ることができます。
もし折れ曲がったり、一部に傷がついたりしても、その写真自体がダメになってしまうことはありません
方法1 自宅でプリント
プリンタがあれば自宅でプリントする方法もいいですね。好きな写真をゆっくり選べますし、やりなおしも簡単です。ただ、画質面で不満を感じるかもしれません。
方法2 プリントを専門業者に頼む
きれいなまま保存するのにおすすめなのが、写真やさんでプリントしてもらう方法です。
ネットから注文できる業者もあります。
方法3 フォトブックにする
本当に大切な写真や、可愛く写っているお気に入りの写真は、フォトブックにしてしまうのもおすすめです。
今は色々なサービスがあり、世界でたった一つの、我が家のフォトブックが簡単に安価で出来上がります。
すべての写真をプリントしないまでも、これは残しておきたい、というものはざっくりとアルバムに収納するだけでも良いので、子どもが自分の写真をいつでも見れるように残しておいてあげるのも、素敵なプレゼントになると思います。
手書きのメッセージを添付したり、デコレーションしたり、当時の家の様子や新聞などを一緒に保存するのも良いですよね。
大切な家族の思い出は、手に取ってすぐに見られる形で残しておきたいですね。
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