臨月にもなると、いつ生まれてもおかしくない状態です。
必ずしも予定日に生まれるとは限りませんし、もしかしたら予定日よりも早く生まれる可能性もあるので、準備は早めにしておく事をおすすめします。
1)必要なモノの準備
出産する場所や入院のタイミングも人により異なりますが、出産に必要なアイテムは事前に揃えておきましょう。
必要なアイテムについては、病院でも教えてもらえますし、ネットでも簡単に調べられますので、リストを作っておくと便利です。
2)シャワーの時間の調整
出産前は体を清潔にしておくためにシャワーを浴びる事もありますが、破水してしまうと衛生的に良くないのでここは担当医に相談しておくといいかもしれません。
予定日近くなったら、朝シャワーを浴びるなどしておくと安心です。
3)移動手段の準備
破水して陣痛が始まった時に必ずしも夫がそばに居てくれるとは限りませんので、1人でも病院まで行ける移動手段は予め手配しておきましょう。
タクシーで行く人も多いのですが、中には車を汚される事を嫌がり妊婦は断られる場合もあります。
こういう時は身内や友達の車を出してもらうか、妊婦にも対応している陣痛タクシーなどもチェックしてみましょう。
陣痛が始まるとパニックになってしまい、冷静な判断ができなくなる事もあります。
中には救急車を呼んでしまう人もいますが、何かの異常があれば話は別ですが、通常の陣痛では救急車は使わないでください。
病院に着けばひとまずは安心なので、病院までの移動手段は事前にチェックしておいたほうがいいと思います。
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