妊娠中のタバコの悪影響はいろいろと言われているので、ママもパパも皆さん知っていると思います。
でも、もし、タバコをやめなかったら…?
お腹の中の赤ちゃんが、タバコで苦しんでいる様子が映像として報告されました。
イギリスのダラム大学とランカスター大学の共同研究による、新しい超音波画像診断によるもので、画像は、1日14本程度吸うママのお腹の中の赤ちゃんの画像とのこと。
ダラム大学のナジャ・ライスランド博士によると、口元に手を持っていく回数が増えるなど、苦しそうな動きをしていたそうです。
生まれる前の赤ちゃんは、ママと直接つながっているので、タバコから逃げられないんです。
ママ自身はタバコを吸わなくても、近くで喫煙されると影響ありそう。
赤ちゃんにこんな苦しい顔をさせないようにしたいですね。
画像引用元:ランカスター大学