小学校生活の中では、様々なことが起こります。
楽しいこともあれば、辛くて悲しいこともあったり、嫌な思いをすることもあると思います。
中には、おもらしをしてしまうことだってあるかもしれません。
もしも我が子が、小学校でおもらしをしてしまったら、どのような対応をしていけば良いのでしょうか。
おもらしと言っても、一気にもらしてしまう場合もあれば、下着を濡らしてしまう程度のものまで様々です。
下着を濡らしてしまう程度で帰宅した我が子には、叱るのではなく、その時の状況と対処方法を教えるようにしましょう。
例えば、下着を濡らしてしまった場合は、履いていると臭いが出るのですぐに脱いで保健室の先生のところに相談しに行くようにさせます。
保健室では多少の着替えは用意してあるはずなので貸してもらうこともできると思います。
次にもしも、おもらしをしてしまった時の対処方法を教えることで安心できるので、おもらしすることがなくなることが多いです。
もしも、みんなに知られてしまうくらいおもらしをしてしまった時には、担任の先生の力を借りるしかありません。
その日は体調が悪くて出てしまったということをきちんと子どもたちに伝えてもらうと良いと思いますし、後処理など迷惑をかけてしまったことをお詫びするようにしましょう。
予期せぬ突発的なことが起こってしまうのが子供です。
どんなことが起こったとしても親としては慌てることなく、大丈夫だよと冷静に対処することで子供は安心してまた学校へ通うことができようになります。
また、失敗したことをただ叱るのは、またおもらしをしてしまうかもしれないという不安感を抱かせてしまうので、おもらしに関しては逆効果となってしまう可能性が高いので叱らないようにしましょう。
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