妊娠中は体型も変わりますし、ホルモンバランスも変化しています。なので、赤ちゃんのためにも、ママ自身の健康をきちんと管理したいですね。
1)血糖値を上げない食事と運動
一般的に妊娠中は血糖値が高くなりやすいので、妊娠糖尿病になるリスクも高まります。
妊娠前から太り気味のママは、妊娠中の食事管理と運動管理を同時にする事が大切です。
安定期に入るまでは無理はできませんが、安定期に入ったら可能な範囲で体を動かし軽い運動を続けていきましょう。
2)水分補給する
妊娠中は体がむくみやすくなり、大きなお腹が膀胱を圧迫してトイレが近くなるので、水分を取らないようにしがちですが、妊娠中の水分補給はとても大切です。
水よりも白湯やハーブティーで体を温めながら水分補給をするのがおすすめです。
3)マタニティウェアを着る
個人差もありますがあまりお腹が目立たない場合、普段着をマタニティウエアにする事があります。
しかし、お腹がゴムのパンツやスカートは、思っている以上にお腹を締め付けるので、マタニティ用の物を選ぶ事をおすすめします。
マタニティウエアは着られる時期が限られるので、無駄になってしまうからと今ある服で間に合わせようとする気持ちもわかりますが、体の事を考えたらやはりゆったりと着られるマタニティウエアが最適です。
2人目が生まれる時にも使えますし、不要ならリサイクルショップやネットオークションに出すという方法もあります。
マタニティウエアは意外と需要が多いので、ネットオークションでもよく売れるようです。
ママ自身が健康でいられるように、少しだけ気をつけてくださいね。
Photo by Oliver Aaltonen