子供が健やかに育つためには、ママ自身の健康も大切ですよね。
妊娠中はずっと大きいお腹を抱えていましたし、出産ではかなり体力を消耗するのでママは疲れきっています。
しかし赤ちゃんを育てるためにいつもまでも休んでいる訳にはいかないので、疲れた体に鞭打って子育てを頑張ります。
小さい赤ちゃんでも3キロ以上はありますし、日に日に成長して体重も重くなりますから、赤ちゃんを抱っこしているだけでも腰が痛くなってきます。
休むことなく1日中子育てや家事をするので、肩こりなどもひどくなりますよね。
1)産後ダイエットで骨盤を戻す
出産後は骨盤の形も変わっているので体全体のバランスが悪くなりやすいため、ちょっと動いただけでも疲れやすくなっています。
産後ダイエットは骨盤を元の位置に戻す目的もあるので、真面目に取り組みましょう。
ホルモンバランスも不安定なので、体の巡りも滞りがちです。
まず重要なのは骨盤やおへそを体の中心として意識して、正しい姿勢を心がける事です。
体が辛いのでどうしても楽な姿勢を取ってしまいますが、気づいた時に姿勢を正すだけでも効果は期待できます。
2)栄養バランスを考えた食事
しばらくは子供中心の生活になるので、ママの食事は適当になりがちですが、出来るだけ栄養バランスのいい食事を心がけ、体を冷やさないようにする事が大切です。
3)軽い体操やストレッチ
ストレッチや軽い体操なら、家事や子育ての合間にも出来ますので、体の巡りを良くしておくのも肩こりや腰痛予防につながります。
簡単な運動でも十分効果はあるので、毎日続けてくださいね。
Photo by Seth Lemmons