基本的に家事をするのはママの役目かもしれませんが、それでも育児をしながらの家事はとても大変ですから、たまには頼ってしまいたいものですよね。
1)思いやりの言葉を添えて具体的に
自分からはなにもしないようなタイプだったら、「疲れているのに悪いんだけど」と思いやる言葉を付け加えて、具体的にやり方を教えてあげるといいですね。
パパは家のことやらないんだから、と言われるより、疲れていることを分かってもらっているだと思えば嫌な気はしません。
また、具体的に説明をすると、何をしていいか分からないということもないので、お互いにストレスフリーになります。
2)お礼とホメの言葉を忘れずに
また、パパがやってくれたら、「パパがやると綺麗になる」「とっても助かる」という褒め言葉とともに「本当にありがとう」と付け加えると、パパが気分よく手伝ってくれるようになります。
3)細かいところや不慣れには目をつむる
パパに任せると、食器が綺麗になってなかったり、洗濯の干し方が悪くて型崩れしてしまったり、掃除を頼んでも目に付くとこしかしてくれなかったりするので逆に面倒なこともあります。
でも、「もう少し丁寧に洗って」「肩を揃えて干して」なんて言おうものなら、「じゃあもうやらないよ」なんてことになったりもします。
このような「やってやった」的な発言をされると、ママとしては余計にいらっとしてしまい精神的によくありません。
そうならないように、ちょっと不満かもしれませんが細かいことには目をつぶって、パパを持ち上げて手伝ってもらいましょう。
本来なら家のことは夫婦で協力しあうものなので、わざわざお願いをするのは納得いかないかもしれませんが、双方がイライラしないためにもお願いするという形で声掛けするのがおすすめです。
Photo by Jay Malone