最近はパパも積極的に子育てに参加するイクメンが注目されていますが、これはママにとっても嬉しい事がいっぱいあります。
しかしママとパパではどうしても子育ての分担に違いが生じるので、どんなにイクメンのパパでも過信は禁物です。
ごみ捨ては言われなくてもやるし、家に帰ってから子どもをお風呂にいれたり、洗濯機を回したりもするし、食事の支度や掃除も状況を見ながら自分がママに代わってやっているという場合、他から見ればすごく良いパパだと思えます。
ただ子育てには休みがありませんから、ママはもっと大変なのをちょっとだけ理解してください。
確かに家事をパパが手伝ってくれるのはとても嬉しいのですが、今は家電も高性能なので、多少違いはありますが全て自動でやってくれます。
スイッチを押すだけで家事を手伝っている気になってしまう傾向があるので、イクメンを自負しているパパほど注意してください。
パパとママが協力して子育てに取り組むのはとても素敵な事ですし、家族の絆も深まります。
でもママが本当にやってほしい事は他にあるかもしれません。
やっているつもりでもパパとママでは物を見る角度が違うので、もしかしたら全く役になっていない事もあるかもしれません。
子育ても実際にやってみないとわからない事はたくさんあります。
一人で丸一日家事と育児を担当してみると、もっと気づくことや生活の中で改善できることに気づくはず!
家事育児に協力的なパパ偏差値高めの男性は、もともと気遣いが上手なので、さらにいい方法が見つけられるかもしれませんね。
実際に自分がやってみる事で、どういう時にどういうサポートがあると良いか、もっと必要なものがあるか、わかることもあるのでぜひ試してみてください。
Photo by Lisa Paul