妊娠中は誰でも多少は太りますし、赤ちゃんのためにもたくさん食べて栄養を補う必要があるので、仕方ない部分もあります。
出産後も、授乳する場合は良いお乳を作るためにもたくさん食べたほうがいいと言われています。
ただし、妊娠中と同じような食生活を続けていると、体重が戻らなくなってしまいます。
しばらくは体もデリケートなので、ダイエットは必要ありませんが、いつまでも太っていると子育てにも支障が出てきます。
1)体への負担
重い体重を支える関節にも負担がかかりますし、太れば太るほど心臓や内臓にも負担がかかります。
2)糖尿病の不安
妊娠中は血糖値が高くなりやすいので、妊娠糖尿病になるリスクもありますが、産後も太ったままでは本格的な糖尿病も心配です。
ママが病気になってしまったら、子育てにも影響が出てしまうので体重コントロールは真面目に取り組みましょう。
無茶なダイエットは禁物ですが、食事を規則正しい時間に食べ、体を動かしていれば子育てしながら自然に体重は減っていきます。
無茶な食事制限をするのではなく、体を動かし脂肪を燃やす方が健康的に体重コントロールが出来ますね。
Photo by Steven Depolo