私立の小学校受験を控えるママには悩みがつきもののようです。
一昔前であれば、私立小学校受験はとても特殊なものでした。
ドラマやニュースなどにも取り上げられるほど特別なものだったのですが、最近ではお受験という言葉も生まれるようにかなり身近なものになったのではないでしょうか。
とはいえ中学校や高校の受験とは全く異なるのが私立小学校の受験です。
本人よりも親の行動、育ちなども重視される小学校受験では、ママの苦悩も多いようです。
中でも多く見られる悩みは、服装のようです。
受験のために通う幼児教室には服装の指定がないところがほとんどですが、キャラクターものの服装やヒーローもののバッグは持っている子供はかなり少ないでしょう。
ママは紺やグレーの落ち着いた色のワンピースやアンサンブルで、子供は白シャルに半ズボン、女の子ならば紺系のワンピースなどが多いようです。
受験の際には服装もとても大切ですから、受験が間近になったら、このような受験モードの服装、持ち物にして、自分で管理もできるように促す必要があるようです。
また体調管理も悩みの一つとなります。
最近の子供は特に口呼吸が多いですが、これは風邪をひきやすかったり、虫歯や歯並びの悪さにも影響します。
また受験の際の印象にも大きく左右するでしょう。
口を閉じている子供と、ポカンと口を開けた子供では印象が良いのはもちろん口をきちんと閉じている子供ですね。
受験の日にベストな体調で望めるように、また健康な成長のためや、受験の際の印象を良くするためにも、口呼吸は早めに改善したほうが良さそうです。
Photo by Kelly Long