子供と一緒にふれあい運動などすると、スキンシップにもなり良いですね。
大きな公園に出かけなくても、簡単に出来る運動なら、ママのダイエットもかねてなおさらやってみたくなりますよね。
そんなふれあい運動にはどんなものがあるのでしょうか?
まず、真似っこ遊びというものがあります。
親が右手を上げたら子供もあげる、親がしゃがんだら子供もしゃがむ。
2歳前後の子供なら、このような真似っこ遊びでも充分面白いもので、何度でもやりたがります。
またハンドタオルで綱引きなども屋内で出来ますよ。
もちろんママのほうが力は強いので当たり前なのですが、手加減をしましょう。
勝っても良いですが、子供が勝つ場面も作ってあげると子供は満足しさらに喜びます。
月齢があがってくると逆立ちもできるようになり、室内で出来るふれあい遊びの幅が広がります。
逆立ちと言っても、ママが足を持って支えてあげましょう。
そのうち、子供は一人でも、逆立ちが出来るようになるかもしれませんね。最初は壁に向かって。そのうち支えがなくてもできるようになります。
そのときは秒数を数えて、どれだけ逆立ち出来たのかなどをデータにしておいて、まとめてみるのも面白いですね。
子供の次の目標になり、やる気を起こさせます。
ふれあい遊びは何も難しい遊びをするわけではありません。
言葉のおうむがえしだけでも充分な遊びになります。
まさにベビーの頃などは、おむつを替えるだけでもそれがふれあいだったのですから。
室内でも屋外でも、子供の体に触れながら楽しむ遊びは、お互いの体温を感じながら、楽しみを共感することで、より深い安心感が芽生え、遊びに夢中になれますよ。
触れ合った時間や記憶は、やがて子供が大きくなった後も、ママとの大切な思い出として子供の心と体に残るでしょう。
Photo by Juhan Sonin