毎日のように夜泣きをされてママは慢性的な不眠になり、体も心もクタクタになってしまうでしょう。
いくら赤ちゃんが可愛いと言っても、この夜泣きに疲れきってしまうママはたくさんいます。
このようなママの不眠になりがちな状況を改善するためには、少しでも夜泣きが改善するように、毎日の生活サイクルを見直すことが大切です。
ではまず赤ちゃんが夜泣きをする原因ですが、これは体内時計が乱れること、そして寝かしつけの習慣が大きく影響しています。
ですから、この赤ちゃんの体内時計を整えてあげること、寝かしつけの習慣を整えることが大切です。
太陽などの強い光には、体内時計をコントロールする非常に強い力があります。
ですから、朝は7時までにはカーテンを開けて太陽の光で赤ちゃんを起こすようにしましょう。
この明るさに赤ちゃんが気がついて少しずつ体を動かし始めたら抱き上げて、顔を拭いたり、着替えさせたりして朝の習慣を開始しましょう。
また昼寝も赤ちゃんがしたいだけさせていては、夜寝に影響しますので、時間がきたら起こすことも大切です。
昼寝は12時ごろから2時間程度眠らせてあげて、それ以降は起こすようにして、太陽の光の下で遊ばせて活動的に過ごすようにしましょう。
そして寝るための準備も大切です。
夜の8時までには眠らせることを目標にして、寝る30分前までには入浴、食事も済ませて部屋の照明を暗くしておきましょう。
もちろんテレビやパソコンなどを付けるのは禁物です。
この時間は赤ちゃんとスキンシップなどをしながらゆっくりと過ごすようにしましょう。
このような毎日の習慣で、夜泣きもかなり改善されて、ママの不眠も解消されていきますよ。
Photo by Toshimasa Ishibashi