小さな赤ちゃん、子供がいる育児中には、深夜でも関係なく起きていなくてはいけないことが多いですね。
授乳をしたり、または、小さな子供は夜中に発熱をしやすいので、看病で起きていることも多くなります。
実は、臓器と感情の時間は密接にリンクしており、夜中の1時から3時に目を覚ますと怒りの感情が湧きやすいと言われています。
・育児中は注意が特に必要!臓器と感情には密接な関係が!
ぐっすりと熟睡できない日が続けば、誰でも昼間身体がだるくなったりやる気が起こらなくなったりといった身体の不調が起こるものです。
育児中は特に、夜中に目を覚ますことが多くなるので、昼間もだるくイライラしてしまう、といった悩みを抱えているママも多いのではないでしょうか。
もちろん、こういったイライラや体調不良は熟睡できないことによる体調不良もありますが、臓器と感情の関係から起こっているのかも知れません。
実は、臓器の活動の時間帯と、その時の感情には深い関係があると言われています。
午後9時から午後11時までは免疫系統が活発に活動しているために、眠りたくてもなかなか眠れない時間帯です。
この時間帯は眠ろうと焦らないで静かに落ち着いて過ごすのがおすすめです。
午後11時から午前1時までは、胆のうが活発に活動しており、感情の起伏が激しくなります。
午前1時から午前3時までの時間帯は、肝臓が機能を回復させており、この時間帯に目が覚めると怒りの感情が湧きやすいと言われています。
午前3時から午後5時までは、肺の活動が活発になる時間帯です。
肺は悲しみの感情にリンクしていると言われています。
起床時に深呼吸をして体調を整えると良いでしょう。
午前5時から午前7時までは、大腸が活発になる時間帯なので、朝一番にコップ1杯の水を飲むとお通じも良くなります。
・臓器と感情の時間を味方にして、生活習慣を改善!
このように時間帯によって活動が活発になる臓器が異なっており、感情にも影響を与えています。
思い当たるところがあるのではないでしょうか。
夜中に起きることが多く、イライラしがちなママは、この臓器と感情の時間のことを知っておくだけでも心が軽くなるかも知れません。
どうしても夜中に起きなければいけない日が続くときには、無理をしないで昼寝をしたりゆっくりと過ごすよう工夫してくださいね。
Photo by Beth