出産後、すぐに始まる新生児のお世話は、昼間も夜も休むことなく続きます。
夜中も続く定期的な授乳や夜泣きなどで、ママは毎日寝不足です。
睡眠不足はママの身体と心の健康に悪影響を与えますから、隙間時間で上手に睡眠を取ることが大切です。
・育児中の寝不足対策は量より質を重視!
育児中のママで睡眠の悩みを抱えていない人はいないはずです。
授乳や夜泣き、急な発熱などで、ママは毎日十分な睡眠時間が確保出来ません。
毎日寝不足が続けば、昼間もぼーっとして集中力が低下し家事もはかどらず、気分も落ち込みやすくなるので注意が必要です。
小さな子供を育てている間は、まとまった睡眠時間を確保するのは難しいですが、短い時間でも睡眠の質を上げることはできます。
育児中のわずかな隙間時間を利用して、質の高い睡眠を取ることでママの寝不足は解消できます。
・子供と一緒に!わずか20分の昼寝で寝不足も解消!
睡眠の質を上げるためには、隙間時間を上手に活用することが大切です。
やはり一番おすすめなのは、子供と一緒にお昼寝をすることです。
お昼ご飯の後の昼下がりには、子供のお昼寝タイムになっている家庭も多いのではないでしょうか。
このお昼寝タイムにママも一緒に寝てしまいましょう。
20分程度の昼寝でも、夜の1時間くらいの睡眠に相当するほど昼寝の効果は高いのです。
わずかな時間でも昼寝をした後には頭がすっきりしていますね。
たった20分の昼寝でママの寝不足は解消されて、身体も心も健康な状態が保てます。
昼寝をする習慣のないママも、ぜひお子さんと一緒に昼寝をしてみて下さい。
眠れなくても身体を横にして目を閉じゆったりとしているだけでも、かなり回復できるのでおすすめです。
Photo by Paula Ferrari