子供の教育上やらせたくないゲームというものがありますよね。
種類としてはアクション系ですが、ホラーや流血、戦争をピックアップしたゲーム等など。
数えるとキリがありません。
しかし内容によっては時間を決めてゲームをさせるのも一種の脳の働きを良くするのです。
ゲームをしているとドーパミンが脳に発生し、運動を司る部分の脳が発達すると言われています。
またゲームの進行具合と共に、次はどう進めば良いか?という先読みをすることが出来るようになってきて、段取りが上手くなってきます。
ただ、年齢制限がついている流血ものや戦争ゲーム、ゾンビなどのゲームは教育上やらせないほうが良いでしょう。
血が出て死んだ画面上の敵がまた再び立ち上がるなんてあり得ない画面を見続けていることを毎日繰り返すと、ゲームと現実の境目が分からなくなってきます。
小さい頃からゲーム慣れしていると、余計そのような傾向にはまりやすいですので、ゲームを始めさせる年齢にも気をつけたいものです。
友達が持っているから自分も欲しい、という子供もいるかもしれませんね。
それに関しては、パパともよく話し合って、家庭の方針として、ゲーム機を与えるかどうか相談することが必要になります。
ゲームには良い面もありますが、そんな危険な面もありますから、プレイさせる内容によって、ゲームを制限することも必要です。
どうしてもそのようなゲームがしたければ、その年齢になるまで待たせるべきでしょう。
それよりはもっとリズミカルで楽しいゲームのほうが良いですね。
時間を決めて、出来ればママも一緒に参加出来るようなゲームが良いでしょう。
競争したり、一緒に遊んだり出来るゲームなら、安心して遊ばせることが出来ますし、親子のコミュニケーションツールになりますね。
Photo by Krystian Olszanski