2015年06月04日付の英紙「デイリー・メール」によると、カザフスタン在住のある母親が自分の息子を2階のバルコニーから落とした姿が話題になっているようです。
母親は2階から降りるのが面倒だったため、1階で両手を広げて待っていた父親に向かって、1歳半の息子を2階のバルコニーから落としたそう。幸いなことに、赤ちゃんは無事父親にキャッチされ、大事には至らなかったとのことです。
しかし、この姿を隣人が発見して写真に撮り、Facebook に投稿しました。
「2階から降りるのが面倒だからと、直接子供をバルコニーから落とすのは愚かな行為だ。本当に呆れた」とコメントしており、世界中からもこの両親への批判が相次いでいるようです。
このように子供を危険にさらすことはれっきとした虐待ですね。
さすがにこんな例は身の回りにはないですが、子供というのは、手を振り払って飛び出しそうになったり、ちょっとしたことで危険にさらされてしまうことがありますね。
わたしたちも気をつけて日々子供を見守っていきたいですね。
<ニュース元>
新華ニュース
http://www.xinhuaxia.jp/social/71426