折り紙は海外でも人気の日本文化で、今や折れないものはない、と言われるほど進化しています。
折り紙は、雨の日などにも親子で室内で遊べるし、病院など静かにしなければいけない場面でも楽しめます。
どんな折り紙が子どもに喜ばれるでしょうか?
●キャラクター系
王道ですが、テレビなどの人気キャラクターが折れれば、子どものテンションもあがります。
でも折り方は複雑な折り方になることが多く、2色以上使って折るものもなかにはあります。
●動物系
動物を喜ぶ子どもが多く、特に身近にいる鳥や犬、猫を喜ぶ傾向にあるようです。
また動物園に行った後であればアザラシやトド、ペンギン、ゾウなども喜びますし、模様がついている折り紙を使ったキャラクターも喜びます。
「キャラクター」「動物」は、子どもウケもよく、子どもに「作って!」とせがまれるのですが、折り方が複雑なのが玉にキズ。苦手な方だと、説明を見ないと折れない、いえ、説明を見てもよくわからない、というママも少なくありません。
そんなママのために、手軽で簡単な折り方もご紹介します。
●遊べる系
作った後、指ではじいて飛ばせる「カエル」や、はしっこをつまんで目をつぶっているうちに変形させる「だまし船」など、シンプルなしかけでもたっぷり楽しめて、子どもは大はしゃぎです。
●子どもが自分でも折れる簡単系
紙の端と端を合わせるなど、基本的な動作で作れる、船や風船が人気なようです。
日本人は幼少期から折り紙に親しんでいるため、海外の子どもにくらべて、手先が器用だったり細かい動作が得意とされています。
手先を使うことは、幼児期の能の発達にとても意味のあることだと言われています。
ぜひ折り紙を楽しみながら、指先を使えるようになるといいですね。
<出典>
iemo「キャラクター折り紙」
http://iemo.jp/29461
おりがみくらぶ「どうぶつ」「あそぶおりがみ」「かんたんおりがみ」
http://www.origami-club.com/
Photo by The Lamb Family