子どもが保育園や幼稚園に通うようになると、お弁当が必要になることがありますが、この時に少し工夫するとママのお弁当作りが非常に簡単にできるようになるとされています。
まず、時短について考えてみると、朝食の用意をしながらお弁当作りをしなければならない育児中のママは下ごしらえから行っているととても時間がかかってしまうという問題が挙げられます。
時短のためには前日の夕食を作る時に下ごしらえをしておくことや、揚げ物やハンバーグを事前に作り置きしておくことをおすすめします。
前日の夕食のリメイクをしたおかずをお弁当に使うという方法もよいでしょう。
さらにお弁当テクニックとして覚えておくと簡単に彩り豊かなお弁当を作ることができるようになる、彩りの法則もあるのでチェックしておきましょう。
子どものお弁当は赤、黄色、緑、白、黒を意識してバランスよく作るととてもカラフルに見えるようになり、子どもも楽しく食べることができます。
揚げ物や肉、卵を多くしてしまうと黄色や黒が多くなってしまうため、野菜を取り入れるよう注意してみてください。
お弁当のテクニックでは子どもが食べやすいということにも配慮して、一口大に食材を切ったり、手づかみでも食べやすいメニューにしておくことも大切なポイントになります。
子どもがいつもお弁当を残してしまうというような場合、量が多すぎることが考えられるので、一度自宅でお弁当を作って食べさせ、量を調整してあげるとよいと思われます。
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