子育てをしていると、自分の行きたい場所だけに行くわけにはいきませんし、日に焼けるのがイヤだという理由で、ずっと屋内で過ごすわけにもいきませんよね。
例え小さい子どもでも、日中は外に連れて行って、日の光を浴び、体をたっぷり動かしてあげないと生活のリズムも整いません。
そんな子育ての中で、ママがもっとも紫外線を浴びてしまうのはやっぱり公園です。
大きな運動公園などは木もたくさんあるので、ある程度は直射日光を避けることもできますが、小さい公園だと日差しをよけられるものがなかったりします。
そしてシーズンによっては、プールもダイレクトに紫外線を浴びやすい場所と言えるでしょう。プールの場合だと、水やコンクリートの照り返しもあるので、帽子をかぶっても、下からも紫外線を浴びやすいので要注意です。
また、サッカーや野球など屋外で行う習い事でも浴びやすいですね。
他にも洗濯ものを干すわずかな時間や、ただのお散歩でも紫外線を浴びてしまうことになり油断はできません。
けれども、しっかり紫外線対策をしていれば問題ありません。
基本は日焼け止めをしっかり塗ることで、薄く伸ばそうとすりこむのはNG。肌に悪い刺激になり、効果も半減してしまいます。
一度、顔全体に軽く伸ばしたら、もう一度同じ量を重ねづけしましょう。
あまりべたつくのがいやなら、もろに日差しを浴びやすい、ほお骨や、鎖骨のあたりだけでもしっかり塗っておきましょう。
ママはもちろん、子どもも子ども用の日焼け止めを使って紫外線対策をしてあげましょう。
気温がそこまで高くなければ長袖を着たり、つばの広い帽子や襟足カバーが付いている帽子をかぶるなど、できる限り紫外線をカットするようにしましょう。
ただし、近年はオゾン層の破壊で紫外線量も多くなっているので、特に強くなる午前10時から午後2時の間は外に出ないようにするか、もしくは日陰で遊べるところを選んでください。
Photo by Mads Bodker