お風呂が嫌いな子どもも少なくないですよね。
どうやったらすんなりお風呂に入ってもらえるでしょうか?
多くのママやパパがおもちゃを用意したり、お風呂を楽しい空間にしようと工夫していると言われています。
確かにおもちゃでお風呂を楽しくすることはとても大切なのですが、それでも子どもがお風呂を嫌がってしまうという時には、お風呂のお湯が恐かったり、髪を洗うことが恐かったりすることが考えられます。
お湯に浸かることが恐い子どもには風船を湯船に浮かべるようにするなど、あらかじめお湯にお気に入りのものや珍しいものが浮かんでいると恐さが和らぐと言われているので試してみましょう。
髪を洗うことは多くのママやパパが悩んでいると言われていますが、目にしみないシャンプーを選ぶことや、目にタオルを当てさせることなど工夫をしてあげましょう。
そのほか、子どもがお風呂嫌いになっている原因として、部屋とお風呂の温度差があることも考えられます。
脱衣所を温めてあげることやお風呂場を温かくして挙げること、お湯が熱すぎないかを確かめることなどに注意してみてください。
これらのことを見直してみた上で、おもちゃをたくさん置いた楽しいお風呂の空間を作っていけば、子どものお風呂嫌いも少しずつ直っていくと考えられます。
また、ママやパパが楽しく気持ちよさそうにお風呂に入って、子どもが上手にお風呂に入れたことを喜んで褒めるということも大切なポイントになると言われています。
一緒に楽しいお風呂の時間を過ごすように工夫してみてください。
Photo by geir tonnessen