日本の蒸し暑い夏には、子どもたちには水遊びがぴったりです。
しかし、この水遊び、いったい何歳くらいから始めるのが良いのでしょうか。
自宅で水遊びをさせるには、いつくらいからなら良いの?公共のプールには何歳から大丈夫なの?と、初めての育児では、いろいろ知らないことがあるものです。
最近では、ベビーのためのスイミング教室もあり、首すわりの前から通うことができるようです。
かなり早い時期から、水遊びをさせる親が増えているようですが、公共のプールには、まだおむつが取れない赤ちゃんは連れて行くことができないので注意しましょう。
おむつが取れてからと指示がある施設もありますし、中には全く指示がない施設もあります。
しかし、水遊び用のおむつをしていたとしても、まだ1歳2歳くらいの子どもの場合、おしっこやうんちをしてしまう可能性もあるでしょう。
最悪の事態にならないよう、公共のプールへは、しっかりとおむつが取れてからにしましょう。
また、おむつが取れない小さな幼児は、公共プールでの感染症も恐いものです。
まずは、自宅での水遊びから慣れさせるのが良いのですが、これはやはり、首がしっかりと座ってからが良いでしょう。
個人差もありますが、生後6ヶ月くらいには、首もしっかりと座っているので、お庭やベランダなどに、簡易のビニールプールを作り、遊ばせてあげると良いでしょう。
プールに張る水は25度から30度くらいにして、あまり冷たくないようにしましょう。
また、疲れのない午前中に水遊びをするようにして、はじめのうちは10分くらいで終わらせましょう。
紫外線にも十分に気をつけて、水遊び中には決して目を離さないようにしましょう。
Photo by Donnie Ray Jones