一昔前は兄弟・姉妹や近所の子供と遊びまわるのが普通でした。
現代は核家族化で、みんなで一緒に育てたり、周囲に子供が大勢いるという環境ばかりではありません。
早期教育を受けさせて子供の長所を早く見つけて伸ばしてあげたり、足りない部分を補ってあげたいと考えるママさんが増えていますね。
・早期教育に興味のあるママさんが増えています
あるアンケートの統計では、早期教育に関心があるママさんの割合は67パーセントにものぼります。
必ず将来の役に立つと思っているママさんも、役立つかは分からないけれどやらせてみたいと考えているママさんもいます。
少ない子供を大切に育てる時代ですから、テレビCMや書店でも早期教育についての情報を色々見る機会が増えていますよね。
スポーツや情操教育など、お子さんが楽しく学べるものを家族で一緒に考えて行きましょう。
・早期教育の年平均はおよそ9万7千円です。
およそ月に8千円程度を早期教育に使っているという統計があります。
種類としてはスイミングや体育教室、サッカーなどの運動系やピアノや歌のレッスンなどの文化系、英語教室など多岐に渡ります。
また自宅に教材が届いて、キャラクターと一緒にお勉強をするというような通信教育もあります。
最近ではインターネットを使って、ネイティブの英語の先生と英会話のレッスンをするような教室もあります。
月に8千円程度であれば、少し家計をやりくりすれば捻出できない費用では無いので多くのご家庭で何かしらの早期教育をやっています。
早期教育よりもとにかく他の子と遊ばせたり体験を積むことが大切という考え方もあります。
それぞれのご家庭によって生活環境はバラバラですから、そのお子さんや環境に合った早期教育を考えるのが良さそうですね。
Photo by Donnie Ray Jones