子供には小さい内から何かを身に着けてほしと習い事をさせるママもたくさんいます。
子供に何を習いたいか聞いてみると、多くの子はお友達が通っているからなどという理由だけで、ピアノ教室やバレエ教室などといった費用の高い習い事を言ってくることもあります。
しかし、大きくなるにつれてお金がかかってくるため、小さいうちに習わせることは、できればあまり費用の掛からないものにしたいところです。
・地域や学校などで行われる教室
地域の広報誌などをよく見てみると、子供向けや親子向けの何らかの教室が地域や学校のグラウンドなどで行われることがあります。
広報誌などに掲載されている教室などは、講師料などが格安のため、受講費も格安で抑えられることが多いです。
年間約1万円でスポーツや勉強、料理など様々なことを学べますし、地域の人たちとの触れ合いも楽しめます。
・書道やそろばん
ピアノやバレエなどはもともとお金持ちのお嬢様が習うイメージが強い習い事です。
実際月謝も高ければ、年何回か発表会もあり、その時の衣装代もばかになりません。
また、スポーツでも、使用する道具が多いスポーツや、用具の消耗が激しいスポーツなどは、会費などが安くても、そのほかの費用が高くついてしまうため、お勧めできません。
書道やそろばんであれば、さほど用具の消耗も激しくはありませんし、月謝も安いところが多いです。
また、将来字がきれいになったり計算が早くなるなどの利点もあります。
・ネットでの英会話教室
今はなんでもインターネットの時代です。
特に子供はインターネットなどを扱うのに慣れているため、少しパソコンやスマホをいじれる年齢になったら、インターネットでの教室に通うのも良いでしょう。
インターネットでの教室は、一切の教室とは違い教室を開設する費用などが掛からないため、格安で授業を受けることができます。
子供がパソコンやスマホをいじっているときは、親もみていないと何が起きるかわからないので、必然的に親も学ぶことができます。
子供は日々成長していきます。
学校や私生活では体験することのできないことを習い事で体験させることができるのは大変良いことです。
しかし、子供の成長には何かとお金がかかっていくため、習い事も予算を組んで計画的にする必要があります。
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