ママとしてはイライラせずに育児をしたいものですが、どうしてもピリピリして気持ちが張り詰めてしまうことがあります。
時にはそのせいで爆発して、子どもを怒鳴ってしまったり突き放した態度をしてしまったりするでしょう。いつもは許せるパパの不手際を激しく責めてしまったりすることも。
そんな育児ストレスを感じる瞬間のトップ5を集めてみました。
●ママ自身が睡眠不足だったり体調が悪かったりする時
この状態になると脳や体が疲弊するので、自分で気持ちをコントロールできないのでしょうがないのですね。とにかく休むこと、眠ることが必要です。
●子どもがなかなか寝てくれなかったり、ぐずったりする時
最初は穏やかにあやせていても、長時間の戦いともなればママも疲れて、余裕がなくなってしまいます。寝かしつけた後でやろうとしていた家事など気になり、予定がずれることもストレスの原因になります。
●子どもの具合が悪かったり、高熱を出しているとき
子どもは具合が悪くても熱があっても、おとなしく寝なかったり薬を嫌がって激しく抵抗したり泣いたりするので、早く治してあげたいからこそ焦ってイライラしてしまいます。
●子どものイヤイヤ
公園に行ったら帰りたがらない、お風呂に入りたがらない、歯磨きを嫌がるなど、日常生活の中には子どものイヤイヤが溢れているのでストレスが溜まりますね。
予定通り進まず、さらに疲れた子どもがイヤイヤをするので悪循環になることも。
●ちゃんとご飯を食べないこと
健康のためにきちんと食べて欲しいのに、好きなものだけ食べる、ご飯は残してお菓子を欲しがるなど、食に関する子どもの行動はイライラすることがとても多いです。
子どものことを考えて心をこめて作った食事を「やだ!」とひっくり返されたりすると、相手は子どもとわかっていてもイラっとしてしまいます。
ピリピリしていることに気がつくとつい自分を責めてしまいますが、辛い痛い思いをしないで欲しい気持ちや、健康で元気に育てたいと頑張っているからこそなので、ピリピリするのは当たり前ぐらいの余裕を持っておきましょう。
Photo by Quinn Dombrowski