いくら愛し合って結婚したとしても、子どもが生まれたらいつまでも愛だの恋だの言ってられません。
今までとは生活がガラッと変わるので、そのせいでパパを嫌いになってしまうというのも、実は珍しいことではないのです。
そんな「パパを嫌いになりそうな瞬間」と多くのママが答えた代表的な3つの例を見てみましょう。
●パパが実家のことばかり優先する
休日などは育児や家事を手伝って欲しいのに、義両親の頼まれごとのせいで何もしてくれなかったり、子育て方針の違いを説明してくれないなど、実家とのトラブルは嫌いになる大きなきっかけになるようです。
親を大切にするのはいいけれど、妻であるママや子どもの優先度が低くないがしろにされているのが許せないと感じるママが多いようです。
特に、子どもができる前は許せたけど、産後は、我が子より実母を優先するパパには納得いかないでしょう。
●親としての自覚が薄い
父親なのに休日はだらだらして子どもの相手をしない、泣いていてもママ任せというようなパパは、父親としての存在意義を疑ってしまいます。
ママは空いている時間は子どもの面倒を見るのが当たり前という意識ですが、父親の意識が低いと我関せず状態になるパパも多いのですね。
●自分の趣味を優先する
結婚前は多趣味で魅力的だったとしても、子どもが生まれたら一度封印してもらいたいものです。
それなのに、休みはすべて自分の趣味の時間というパパも多いようで、これが嫌いになるきっかけとなってしまうのです。
時間も体力もお金も、趣味にかけるくらいなら、少しでも我が子や家のことに向けてほしいものです。
ママは自分の趣味どころか、食べたり寝たりする最低限の欲求すら我慢して家事と育児に専念しているのですから。
仕事のストレス発散などに、趣味は大切かもしれませんが、ママが大変な時に、パパばかりが楽しんでスッキリしていると、ママは一瞬殺意すら抱いてしまうものです。
結婚して子どもを持ち、一つの家庭を作り上げるのはとても素敵なことですが、そのためにはパパの協力が必要不可欠ですよね。
ただ、パパが非協力的なことに固執してしまうと自分が疲れてしまうので、適度なところで諦めてストレスを溜めないようにしましょう。
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