子どもの散髪ってどうしていますか?
小さいうちはママが切っているということが多いと思います。
ですが、真っ直ぐ切ってしまったり、左右のバランスが悪くなったりと、失敗することも多いのではないでしょうか。マッシュルームのような頭になってしまったり、女の子なら日本人形のようになってしまったりすることもよくあります。
では子どもの散髪はどのようにすれば上手にできるのでしょうか。
失敗する理由の一つとして子供が動くことが挙げられます。子どもはじっとしていられませんから、なかなかうまく切りそろえることができません。
下手をすると子どもの目にはさみが刺さってしまいそうになります。
髪の毛を切るときは、1束を利き手以外の人差し指と中指で挟んでピンと伸ばし、切りたい長さに切りましょう。子どもが動いてしまい、ばらばらになってしまうと言う場合は、頭皮のほうに手を近づけましょう。切りたい長さに先に目処をつけておき、対応すればいいのです。
最も難関なのが前髪ですが、ここで絶対にしてはいけないことは、刃先を子どもの顔に向けることです。万が一、子どもの目に刺さっては大変。刃先の向きは気をつけましょう。
長さに目処をつけてさっと切ってしまうのが一番です。
マッシュルームのような頭を避けるには、はさみを横に入れるのではなく、縦にそろえていきましょう。1束とって、短い髪の毛にあわせれば自然とバランスが取れるようになります。
子どもの散髪は色々と大変ですが、ポイントを押さえて上手に散髪しましょう。
Photo by eyeliam