フェイスブックに自分の写真や子どもの写真を載せている人はたくさんいますが、中にはちょっと常識はずれと思われてしまうものや、実際に感覚を疑ってしまった気になるような写真を載せる人もいます。
21歳のコートニー・スチュワートさんは、自身のフェイスブックに、ダウン症の我が子を洗濯機の中に入れた状態の写真を紹介し、多くの人に責められる事になります。
全く悪びれる様子もなく、世間の反論に対し、開き直り?逆ギレ?と思われても仕方ない、「うちの子は洗濯機が大好きなのよ!だから写真でも笑ってるでしょ!」と反論しさらに非難されてしまいます。
何気なく投稿した写真は、いいねどころか批判が広まるばかり、ついにコートニーのイライラも最高潮に達してしまい、さらに反論はエスカレートしていきます。
「ていうか誰が何のためにこの写真を広めたのか意味わかんないし」
「私が息子を洗濯機で回してたとでも言いたいの?」
「ていうか、匿名で警察に通報できないようにしてよ!そんなのフェアじゃないでしょ」
反論すればするほど、まさに火に油を注ぐ状態です。
結局警察に通報された事で、コートニーさんは写真を削除しますが、この後彼女に一方的に敵意を抱いた42歳の女性に突然殴られるという実質的被害を受けてしまいます。
42歳の女性は逮捕されましたが、こうなったのも、もとはコートニーさん自身が撮影し、投稿した写真が原因です。
フェイスブックは自由に写真を投稿できますが、不特定多数の人が閲覧できます。
悪気なくやったのかもしれませんが、何でもネットにアップすると、世界中を敵にまわして、ママ自身が損をしてしまいます。気をつけなければいけませんね…。
どんな理由であれ、それを見た人は個人の主観と個人的常識として判断される事は頭の片隅に置いておきましょう。
<出典>
Mirror On Line