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一度は死産と霊安室に連れていかれた未熟児が、実は生きていた。

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一度は、死産と霊安室に連れていかれた赤ちゃんが、実は生きていたという衝撃のニュースが。世界では、生き返った赤ん坊として話題になっています。

 

この衝撃ニュースの舞台は、南米アルゼンチン。

当時、妊婦であったアナリア・ボウテットさん。彼女は、予定より2ヶ月半早く、482グラムという、超未熟児の状態で女の子を出産。

しかし、結果、脈拍・呼吸・体温などを確認できずに死産と診断。彼女は、そのまま、遺体安置所に運ばれました。

 

その後、やはり、どうしても、子どもの顔を一目みて別れをいいたいと、諦めきれない両親の強い意志により、病院スタッフと共に、遺体安置所へ。

すると、棺から、死産であったはずの赤ちゃんの泣き声が。

 

遺体安置所に連れて行かれて、その間、12時間。遺体安置所は、遺体損傷維持の為、低温で維持されており、生きていたとしても、とても生きれる環境ではなかったとのこと。

それも、482グラムしかない未熟児の状態で。

 

その後、一時不安定な時期もありましたが、なんとか体調を撮り戻し、元気な赤ちゃんに。

名前は、「ルス・ミラグロスちゃん」。スペイン語で、「奇跡の光」だそうです。

 

その後、死産と診断した医師5人は、アルゼンチン保健省より、処分が下ったそうですが、

赤ちゃんは、今も元気に育っているそうで、よかったですね。

 

出典

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