赤ちゃんがぐずり出した時の対策を3つピックアップしてみたので、困った時には試してみてください。
手軽に行うことができるものばかりで、ママやパパが唇で音を出したり声をかけてあげる方法や、動画を見せる方法、ミルクや水分を摂らせる方法で赤ちゃんのぐずりが解消されることがあります。
赤ちゃんだけでなく、1~3歳のイヤイヤ期のギャン泣きにも有効です。
●シンプル!唇で「プルルルルル!」「ぶーっ」「ピー」
ママやパパが唇で音を出す方法は、唇を振動させてぶるるると鳴らすもので、ほかにもぷっぷと音を鳴らしたり、口を開けたり閉じたりして音を出す方法もお勧めです。
特に急いで泣きやませたいとき、今まで聞いたこともない、おかしな音を出すと、赤ちゃんがびっくりしてハッと気を引くことができます。
不思議な音に気を取られているうちに、しばし、泣いてたことを忘れることも。
声かけをするなら褒めてあげると、言葉は通じていなくても効果があるケースが見られます。
●鉄板!「泣きやみ動画」を活用
最近ではスマホやタブレットで簡単に見ることができる泣きやみ動画が配信されているので、赤ちゃんがぐずり始めたら見せてあげる方法も有効です。
泣きやみ動画にはあやしてくれる映像や、歌が流れるもの、人形劇や胎内音など様々な種類があるので、赤ちゃんのお気に入りの動画を探しておくと便利です。
赤ちゃんがぐずっている場合、眠たいほかにも喉が渇いていることが理由として考えられることがあります。
そのため、ミルクやお茶などの水分を摂らせることがぐずりの解消に繋がることがあります。
●まずは一息、水分補給
ほとんどの赤ちゃんはぐずる時に眠たい、またはお腹が空いたとサインを出しているので、水分補給でお腹を少し満たしてあげると満足することがあります。
大人でもイライラした時、飲み物を飲むと落ち着くのと同じです。
1~3歳の子でも、イヤイヤで大泣きしている時、マグなどでジュースやお茶を差し出すと、飲んで、落ち着いて、冷静になれることがあります。
音を鳴らしたり、泣きやみ動画を見せること、水分補給などの方法を駆使してぐずりに対処しましょう。
Photo by Michael Glasgow