子どもを幼稚園や保育園に通わせる場合、2年保育にするか、3年保育にするかというのも悩みの一つです。
最近は4年保育も人気が出ており、選択肢が増えるのは良い事でもあり、悩みにもなってしまいます。
●保育期間はどう選ぶべき?
各家庭により環境は異なりますし、パパとママの教育方針も違いはありますから、何が正解で何が間違いというのはありません。
各家庭によりそれぞれのベストがありますので、それを見極めてください。
2年保育、3年保育、4年保育と選択肢はありますが、それぞれにメリットやデメリットもあります。
●2年保育
2年保育は子どもと一緒に過ごす時間が長くなる、保育園や幼稚園に通うにも費用はかかりますから短いほど経済的には楽です。
子どもの性格によってはなかなか友達とコミュニケーションが取れないような場合、2年保育位がちょうどいいという意見もあります。
●3年保育
早生れの場合は入園できるタイミングが決まってくるのですが、思い切って3年保育にする人は意外と多いようです。
子どもが幼稚園や保育園に行きたいと自ら希望している場合、周囲の友達も皆3年保育だというような場合は友達ともうまくやっていけるのはメリットです。
ただし2年保育に比べて費用は高くなります。
●4年保育
最近人気の4年保育は早いうちからたくさんの子どもと接するので、社会性が身につく、自立心が芽生えやすいというメリットが注目されています。
しましまだ幼い子どもは病気にかかるリスクが高いので、集団感染のリスクはあります。
集団感染になるような病気の場合は通園できませんから、ママも仕事を休まなければいけなくなり、他の問題も出てきます。
それぞれにメリットとデメリットはありますから、子どもにとって一番いい期間を見極めてください。
Photo by Donnie Ray Jones