働くママは育休が終了すれば、職場復帰をすることになるので、保育園入園までの道のりや、入園準備のことをしっかりと把握しておきましょう。
●申請から審査結果まで
4月から認可保育園入園を希望する場合には、11月から入園申込書が配布され、11月から12月までが入園申込書の提出となります。
2月から3月初めには入園の内定連絡が、電話や郵送であります。
希望する保育園を役所に提出する前に重要になるのが保育園への見学です。
希望の保育園に入れるとは限らず、また園によって雰囲気やカラーが全く違うので、園案内のパンフレットだけを見て判断するのではなくて、実際に足を運び見学しておくことが大切です。
●0歳児の赤ちゃん 保育園の入園準備は・・
まだ母乳を飲んでいる場合、卒乳も保育園の入園準備では検討してみるといいでしょう。
母乳じゃないと飲まない子なの!という場合でも、保育園のプロの先生にかかれば、慣らし保育の期間になんとかしてもらえることがほとんどなので、それほど不安に思わなくても大丈夫です。
しかし、母乳とミルクを併用して、徐々にミルクの割合を増やしていったり、哺乳瓶やコップに慣らしておきましょう。新生活で、子ども自身のストレスが少なくなり、慣らし保育がスムーズに進むことが期待できます。
●保育園入園を見据えて、計画的に行うことが大切!
保育園入園準備として、予防接種を済ませておくことや、保育園に入った時のために、生活リズムを整えておくことも大切です。
卒乳や生活リズムを整えることは、1ヶ月2ヶ月単位で計画的に行うことが大切です。
園生活が始まってからの子どものストレスを少しでも軽減するために、早めに準備をしておきましょう。
しかし、0歳児の赤ちゃんというのは、新生活への適応力も強いですから、心配しすぎる必要もありません。最初は泣いたとしても、物心つく前なので、大きい子よりも早く、すんなり慣れてしまうことが多いようです。
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