付き合っている時は全く気づかなかった小さい事も、一緒に暮らし始めると新たな発見も多いものです。
でもその発見があまり嬉しいものではなかったら、すれ違いの原因になってしまうかもしれません。
一緒に生活してみて初めてわかる、夫婦の感覚のずれと、あるあるネタの紹介、対処法などを紹介します。
●夫婦のすれ違いあるある
お互い違う環境で育ちますから、価値観の違いがあるのは当然です。
家庭によりおふくろの味があるように、味覚も夫婦だからといって同じとは限りません。
地域により味の濃さなども変わりますが、お互い譲らないという態度はすれ違いの原因です。
こういう時は両方が納得できるように、2人でいろいろ試して見て納得できる自分の家の味を作ってみましょう。
休みの日に一緒に料理するのもおすすめです。
味については好みが大きく分かれますが、お互い小さい頃から馴染んでいる味はそう簡単に変えろと言われても難しいものがあります。
こんな味無理とはねつけるのではなく、こういう味もあるんだと考え方を変えるだけでも相手に与える印象が変わります。
時には妥協も必要です。
●体感温度の違い
男性と女性では体感温度が違うというのもあるあるではないでしょうか。
よく聞く話が夏のクーラー設定温度です。
女性は冷え性の人が多いので、クーラーの設定温度は高め、もしくは使わないという人もいます。
一方の男性はなぜか暑がりの人が多いので、クーラーの設定温度は低めにしたがります。
省エネの事を考えてもクーラーは28度が良いと言われていますが、この温度で納得してくれる男性は少ないようです。
パパに合わせると凍えそう、ママに合わせると暑くて死にそうとなってしまう場合はどうしたらいいのでしょうか。
この場合は最初に28度にして扇風機を併用してみましょう。
涼しい風が循環するので少し涼しく感じます。
それでも暑いなら1度さげ、ママは1枚薄いものを羽織れば少し寒さが和らぎます。
寝るときは冷感マットやシーツがあると、涼しく感じるので暑がりのパパに試してみてください。
Photo by Valentina Yachichurova