妊娠、出産は男性にはできない事です。
男性は自分の体に変化がないので、出産も時間はかかるけど生まれたらすぐに元の生活に戻れるだろうと、どこかのんきに構えているところがあります。
しかし実際にはものすごく体力を消耗し、まさに身も心もボロボロの状態です。
その後まもなく24時間休みなしの育児が始まりますが、パパはなかなか協力してくれないのが現実です。
「産後の旦那は○○と思え」出産を控えたママへのアドバイスが的確すぎて話題になっています。
●育児をしないパパへの怒り
仕事をしているママもいますが、仕事をしていても育児はママが全てこなさなければいけません。
最初は期待をするのですが、結局パパは使えない事が分かりそのうち期待もしなくなります。
期待しなければ腹も立たなくなります。
パパは仕事をしているから、確かにこれも一理あります。
パパは仕事が休みの日がありますが、ママの育児には休みがありません。
ママの多くが思う事は、なぜパパは自分の子どもでもあるのに、ママがお願いしないと育児に参加しようとしないのか?です。
忙しくてついイライラしてしまうママが、パパに強めに手伝ってというと、パパはなぜか切れます。
仕方ないからママは言い方を変えて丁寧にお願いしますが、自分の子どもでしょ?なんで私がここまで気を使わないと動けないの?そう思うのも無理ありません。
●「産後の旦那は新人バイトと思え」
ある会社での一コマです。
産休に入る社員に上司が、「子どもが生まれてからは旦那を、学生の新人バイトと思え」とアドバイスします。
つまり指示がないと動けないという意味です。
察してよ、というのは到底無理な話なので、割り切って指示を与え、旦那をうまく使うのがコツなんだそうです。
確かにパパがあまり育児に積極的になれないのは、わからないというのもあるのかもしれません。
最初からあてにせず、しっかり教えなきゃわからないと覚悟し、指示を与えてうまく動いてもらえばいいのです。
ただし言い方は可能な限り優しく、わかりやすくを心がけましょう。
Photo by Pedro Serapio