家族サービスを一切しないというパパは、イクメンが増える現在であっても、残念ながらいるものです。
結婚前から一人の時間を優先させてきた男性は、結婚しても自分の時間を大切にし、家族と出かける、休日一緒に過ごすこともなく、一人でパチンコや趣味をしに外出したり、友達と飲み歩いたりしてしまうというのです。
もちろん普段の育児や家事も協力しませんから、子どもを公園に連れていく、ゴミ捨てから皿洗いまですべてママの仕事となってしまうのです。
子どもに対しての態度を見ても、休日は出かけなくても昼過ぎまで寝ている、起きたと思ったら食事を取るだけ、テレビを見るだけで会話を使用としない人もいます。
また子どもが病気になっても、奥様が倒れても自分の時間を優先させ、両親が来ても妻にすべて任せてしまうのです。
このような状態が続くとママのフラストレーションがたまり、パパの嫌な部分しか見えなくなってしまい、どうして結婚したんだろうと思うようになります。
確かにパパも普段仕事をしているのですから忙しいでしょうし、休みの日くらいのんびりしたいと思うでしょう。
パパが変われば、と思うこともありますが、普段忙しく変える時間も遅いようなら仕方ないと思うか、お互いに歩み寄りを見せて中間点で落ち着くなど対応が必要です。
ママがどう行動するか、パパに感謝をしながら簡単なことからお願いするなど行動をしていくことでその後のパパの対応も変わってきます。
パパに家族のことも顧みてほしいと思うなら、まずママが行動を起こしてみましょう。
Photo by Kevin Stanchfield