ほとんど家事や育児に参加しないパパには、育児や家事がどのくらい辛いものなのかわかりません。
育児に追われ、家事がおろそかになると、文句を言うパパも多いのです。
そこでパパが知らない育児での大切なことを紹介しましょう。
・ママに休みはない
仕事をしているパパには、当然休みの日があります。
しかし、育児や家事にはまったく休みはありません。
小さな子供がいれば何かと洗濯物もたまりますし、ご主人や子供の食事だって毎日準備しなければなりません。
仕事をしているママであれば、普段仕事で育児や家事がおろそかになっている分を仕事が休みの日に補う必要もあります。
そこで、パパに知ってほしいのは、ママに休みはないということです。
仕事から帰ってきて家が散らかっていると、イライラしてしまいがちですが、ママも忙しいんだと理解して協力してほしいのです。
時には自分の仕事が休みの日に育児や家事に参加して、ママに少しでも休みを上げてください。
こういう理解をすることで、ママもより積極的に育児や家事に参加するようになります。
・コミュニケーションが大切
育児や家事が大変なのはわかっているけれど、なかなか協力できない。
そんなパパも多いです。
仕事が忙しかったり、自分から育児や家事への参加が難しい場合には、せめていたわりの言葉をかけてください。
毎日お疲れ様でも、いつも大変だねでもいいのです。
たった一言でママの精神的な疲れは軽減します。
仕事から帰ってきたらママの顔を見てあげてください。
顔を見てひと声かけるだけでママの気持ちも変わるはずです。
仕事でほとんど家にいないパパは、育児がどれだけ大変なのか知りません。
そこで、パパの仕事が休みの日に育児や家事に参加してもらうことによって、育児や家事の大変さを知ってもらうと少しは気が楽になります。
育児や家事に参加できないパパは、せめていたわりの言葉をかけてあげてください。
Photo by Oleg Sidorenko