梅雨の部屋干しの生乾き臭を防ぐための、おすすめの洗濯テクニックです。
簡単に出来ることですが、とても効果的なテクニックですから、ぜひ参考にしてくださいね。
<不快な部屋干しの生乾きを完全に防ぐ!洗濯テクニックとは・・>
●生乾きの悪臭が出てしまった衣類は鍋で15分間煮るか、アルコールスプレーを吹きかける。
ニオイの根本原因となる細菌を殺菌することで、生乾き臭をカット出来ます。
生乾きの悪臭が出てしまった衣類でも、鍋に入れて15分間煮ることで、ニオイが消えます。
しかし、これはかなり手間がかかります。
もっと手軽な方法は、除菌用アルコールスプレーを洗濯物に吹きかける方法です。
これだけで、生乾きで臭くなってしまった洗濯物でも、すっきりとニオイが消えてくれます。
●洗濯物・洗剤・柔軟剤を入れすぎないようにする。
生乾き臭を抑えるために洗剤や柔軟剤をたくさん入れる人もいるかも知れませんが、これは逆効果です。
洗剤や柔軟剤を入れすぎると、液が残ってしまいやすく、反対にニオイの原因になります。
また、洗濯物を入れすぎると、洗濯機がスムーズに動かず、汚れ落ちが悪くなります。
洗濯物は、容量の7~8割を目安に入れるようにしましょう。
●すすぎにお風呂の残り湯は、洗う時だけにする。
お風呂の残りをすすぎにも使ってしまうと、せっかくきれいに洗った衣類にまた雑菌がついてしまう事になり、ニオイの原因となります。
残り湯の活用は洗うときだけしょう。
また、すすぎの時に、大さじ2杯くらいのお酢を加えることで、部屋干しのニオイ防止になります。
普段は問題ないやり方でも、蒸し暑くてジメジメする梅雨の時期には、最悪なにおいの原因になってしまうので、梅雨時期だけでも徹底するようにしましょう。
Photo by Jim Champion