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正しい「思いやり」の育て方

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2歳を過ぎて、だんだん言葉を上手に話せるようになると、きょうだいやお友達と一緒に遊ぶ機会が増えてきます。

他人と交流する場面で「うちの子、どうして優しくできないの?」とモヤモヤしたことはありませんか?

●優しくできないのはなぜ?

家ではママと一緒に「どうぞ」「○○あげるね」など優しいやりとりができるのに、外では、お友達におもちゃを貸さず、順番を譲ることもできず、いじわるなふるまいをすることがあります。

きげんがいい時、悪い時などの差はあるものの、他の親子とのかかわりの中で、「しつけがなってないと思われるかしら?」などママとしては気になってしまいます。

●本当の「思いやり」が育つのは4~5歳ごろ

実は、2~3歳の頃の「だいじょうぶ?」「これあげる」などのやりとりは、どちらかというと自己満足の「親切ごっこ」のような状態で、相手を思いやるための練習期間なのです。

「相手のことを考えて、自分の欲求を我慢する」という、本当の優しさが育つまでは、あともう少し時間がかかります。

うちの子は「優しくない」と決めつけず、時期が来るまで、たっぷり愛情を注いであげましょう。

●思いやりを育てるのは親や家族

0歳から親にしてもらった優しい声かけ、2~3歳の頃にお友達とケンカしたり許しあったり、親切にしあったりした経験が、やがて4~5歳の本当の思いやりや優しさにつながっていくのです。

家族が普段からお互いにしている行動や、子どもへの態度が、そのままお手本となるので、パパやママも意識して「思いやり」ある行動をしていきたいものですね。

痛がっている人を見たら、心配して声をかけたり、優しく手当をしてあげたり、「痛いの痛いのとんでけ」をしてあげる。
欲しがっている人に、自分のものを分けてあげる。
小さい子やお友達に順番を譲ってあげる。
言いたいことを言う時、相手の言い分にも耳を傾ける。
寂しそうな子がいたら、声をかけて誘って、みんなで楽しく遊ぶ。

…思いやりあふれる優しい子になるかどうか、ママの普段の行動にもかかっているんですね。

Photo by Donnie Ray Jones

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