父の日をお祝いする家庭も多いでしょうし、パパに感謝の気持ちを伝えるのにはぴったりの日です。
●0歳児のパパにも、ぜひ!
しかし子どもがまだ赤ちゃんの場合、「まだ赤ちゃんだから」とスルーせずに、ぜひ、プレゼントを選んでみましょう。
特に、第1子が0歳のパパは、生まれて初めての「父の日」です。父親の自覚がまだ芽生え切れていないパパも多いので、これをいい機会に、イクメンに目覚めてもらえるといいですね。
どうすればパパに喜んでもらえるお祝いができるのでしょうか。
●特別な父の日グッズを選んでみよう
男性は赤ちゃんが生まれてもまだ父親になったという自覚が低い人もいますし、実感がわかないという人もいます。
そんな男性に初めての父の日のプレゼントをあげるなら、父親になってよかったと実感できるものを贈るといいでしょう。
たとえば赤ちゃんの写真にメッセージが入ったマグカップは毎朝コーヒーを飲むときに使えますし、マウスパッドなら仕事に使うことができます。
メッセージはパパへの愛が伝わるようにパパ大好きやI LOVE PAPAなどがいいでしょう。
●子どもに着せる方法も
ただパパが恥ずかしがって、子どもの顔入りグッズを日常使いできない場合は、赤ちゃんの服に愛を込めたメッセージを入れるのもありです。
●ママが手紙を代筆
赤ちゃんからパパへあてたメッセージを、と考えるならママがメッセージを書いて赤ちゃんの手形足形を入れるのもいいでしょう。
「お休みの日にいっぱいだっこしてくれてありがとう。おひげがジョリジョリして泣いちゃうときもあるけど、ぱぱのことだいすきだよ」とか、子ども目線で、ママが代筆するとパパも感動しますね。
1歳近い赤ちゃんなら殴り書きができる場合もありますので口に入れても安全なクレヨンを使って適当に殴り書きをさせるのもお勧めです。
また赤ちゃんの名前で電報を送ったり、写真付きのメールを送ってみるのもいいでしょう。
せっかくの父の日ですから、パパがパパになってよかったと実感できるものや、やっぱり自分は子どもが大好きだと思えるようなものを選んでみてください。
もし候補の中から一つを決められないという場合は最終決定を赤ちゃんにしてもらうのもお勧めですよ。
Photo by Chris Dlugosz