つい先日片づけをしたのにもう散らかっている、このようなお片付けのリバウンドは多くの方が経験しています。
ではリバウンドしない片付けの方法や整理収納のポイントはあるのでしょうか。
●リバウンドしないためには無理な収納をしないこと
片づけたのにリバウンドしてしまうという場合、物を詰め込みすぎている可能性があります。
収納スペースは少しだけ空けておくと新しいものが来ても収納できますから、収納するときはスペースを作るようにしましょう。
それからものを戻すときは動作が少なければ少ないほどリバウンドしません。
すぐに使うものはすぐ手の届くところに、季節用品や1カ月に1回程度しか使わないものは戸棚などにしまっておきましょう。
また使うときは不便な場所にあると使いたくないあるいは使っても戻すのが面倒になります。
本来使う場所からそれほど離れていない場所に戻すとリバウンドが起こりにくくなります。
また片付けも単純作業にして、ハンガーなどにかけるだけ、フックにつるすだけ、かごに入れるだけにすると片付けが楽になり、片づけようという気になります。
隙間時間を使って片付けをするのもポイントで、玄関に新聞を取りに行くついでに靴を下駄箱にしまう、テレビを見るついでに新聞やリモコンを片付ける、トイレから出るついでにトイレに洗剤を吹きかけておくなどしておくと片付けの習慣が身につきます。
仮置き場を決めておくと外出の時に持っていくものに迷わないですし、片付けもしやすくなりますのでぜひチャレンジしてみてください。
Photo by Lars Plougmann