子育ては、想像以上にお金が出ていきます。でも、将来の教育費を考えると貯金をしなければ。。
日々、貯金をしようと頑張って節約しているのになかなか貯金ができない、そんな方は貯金の方法が間違っているのかもしれません。
・安いに弱い人
タイムセールスやお買い得品などとにかくセールという言葉に弱い方です。
セールしていると言えば飛びついて、何でもいいのでとりあえず買ってしまうため必要以上にお金を使います。
また安いからと何でも買ってすぐに壊れ、買い替えの頻度が高い人も同じです。
多くの店で実施しているポイントカードも注意が必要で、ポイントを貯めるために買い物をするという本来の買い物の目的から外れている場合もあります。
さらに細かく節約しようと、10円安い食材のために車で30分もかかるお店まで行くような場合、見えないところで損をしていることになります。
車を持っている人の場合、低燃費という言葉に惹かれたり、家電製品のなら省エネと謳っていたりするものにすぐ買い替える人も今のものが本当に使えないのかチェックしましょう。
・容量以上のものを買ってしまう
気が付くと家の中にものがあふれてしまい、新しいものを買っても置く場所やしまう場所がない人も実は同じものを持っているのにまた買っている可能性があります。
また居酒屋やバイキングなどで食べ放題を実施していると実際は食べ放題の金額以上食べられないのにお得と感じてしまう人も注意が必要です。
高い商品を買う場合、身の丈に合わないのに分割払いにすれば大丈夫と思っていると、利息で損をすることがあります。
公共料金などの見直しをせず、意固地に同じプランを使う、面倒だから乗り換えないという場合も本当は節約できるのにできていないことが多いです。
そして給料が入るとしばらくは高級食材など高いものを食べ、給料日前になると安いものを食べるという人も貯金ができないタイプです。
貯金計画を立てて挫折してしまう、そんな方も貯金をしたくてもできないタイプですから気を付けましょう。
本気で貯金をしたいと考えるなら、お金の使い方を考え、必要なお金と自由に使えるお金を分け、自由に使えるお金からどのくらい貯金するか考えるなどし、貯金体質を作ることが大切と言われています。
Photo by Dean Wissing